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〜経験、考え、学び〜

「すぐやる人」は得をする

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 「すぐやる人」は文字通り、行動を起こすことが早い人のことです。

多くの自己啓発本やビジネススキルに関する本に、「すぐやる人」になり、仕事を素早く進めることが謳われていると思います。私は、サラリーマンですが、恥ずかしながら、先輩や上司から「仕事が遅い!!」と、叱られることが多々あります。

 そこで、今回は、「すぐやる人」になるための方法について私の実体験も含め紹介したいと思います。

 

すぐやることの効用

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最短、最良の成果物が得られる

仕事に限らず物事を進める際、目的達成のための手段が、当初の予定から変更することは多々あることだと思います。そのため、目的を決め走り始めても、一直線でゴールに到達とは普通行きません。そのため、トライ&エラーを繰り返すことで目標達成するのです。従って、はじめから準備万端にしても、途中で軌道修正が生じる可能性があるため、準備に充てる時間を多く取るくらいなら、必要最低限の準備で、走り始め、走っている最中に、必要なものを集まれば良い、ということです。

 

信頼が得られる

人との繋がりにおいて、すぐに答えることは信頼を築く上でとても大切になる。自分に置き換えて考えてみるとどうだろうか?
頼んだことや相談や質問に対して直ぐにアクションをしてくれると、行動を起こしてくれることの安心や、「この人は、私のことを本当に心配してくれるんだ」と感謝の気持ちが生まれるのは、自然なことではないでしょうか?普通、どんなことでも早いことに対して、嫌な顔をする人は少ないと思います。

自身の時間が増える

「すぐやる人」は、仕事が圧倒的に早いです。そのため、自分で自由に使える時間がおのずと増えます。この時間を、自己啓発や趣味にあてることで、スキルアップに繋がり、より充実した生活が送れるでのはないでしょうか?

自身の習慣、癖を見直してみる

「すぐやる人」に少しても近ずくためには、自身の習慣や癖を見直すことが大切と考えます。
ここでは、参考として、私が思う、自分の悪い習慣、癖を書き出した、結果を記載します。

  • メールやラインの返信を後回しにしがち
  • 楽な仕事から手をつけることが多い
  • 文章を考えることは、後回しにしがち

いかがでしょうか?自分で書き出してみるといかにも、仕事が出来ない人感が出ており、げんなりした気分になりました。。。(笑)

ただ、皆さんも同じような内容がいくつかあるのではないでしょうか?今ここで、書き出したことは、自分で既に気がついていることです。つまり、気にはってはいたが、なさずにズルズルここまで来てしまった。っと言った感じでしょう。

鍛え方

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上記「自身の習慣、癖を見直してみる」で、自身の課題の洗い出しを踏まえ、具体的な解決策いくつか紹介したいと思います。

メール、ラインはすぐ返信

いきなりですが。「返信が必要なメール、本当にいま、返信出来ないのでしょうか?」私自身、自分にこのような問いかけをよくするようにしています。私が思うに、大体のメールは、15分のあれば返信が出来るものではないでしょうか?また、よく先方の意図がわからない場合は、メールを確認したその時、電話で相手と話せば、返信の糸口が見える、もしくは、その電話で案件が終了するものではないでしょうか?
 自身の意識の問題ではありますが、この考えを意識するたけで、仕事のスピードもぐっと変化すると思います(私が実際そうでした・・・)。

文章作成時は、テンプレートを意識

ゼロから文章を考える際、まとまった時間が必要と思い、後回しにすることが多いのではないでしょうか?私はよく、「後で落ち着いてから考えよう」と自分に言い訳をつけて、後回しにすることが多いです。

この場合、そもそもゼロから考えるという思考を変えることで、取り組み方は大きく変化します。
 小説家の方など、新たな文章を書く仕事を生業としている方を除き、大抵は、過去に誰かが作成した、参考にできる書類があると思います。その書類から、理論の展開方法、言い回しを確認し、それをもとに、構成を考えます。すると、それがテンプレートとなり、次回以降も応用して使用できます。

この意識をもっている方は多いと思ますが、普段のメールや上司への報告、会議での発表等、視野を広げると色々なところで活用できますので、常に頭の片隅に入れておくことをおすすめします。

計画表をすぐ作成

どんな仕事でも遊びでも、ゴール、つまり目的があります。「すぐできない人」の中には、そもそもどうやって対応すれば良いかわからない。っと言った人も多いと思います。そう言ったときに、計画表の立案をとても効果的です。計画表を作成することで、以下のメリットがあります。

  • 目的の再確認ができる
  • 目的達成までのプロセスを考えることができる
  • 各プロセスのスケジュール感が明確となる
  • 事前に問題が起こりそうなことが予測できる

 お分かりの通り、物事を進める上で計画表を立てることは必要不可欠なことなのです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?ちょっとした工夫、意識を変えるだけで、行動が大きく変化すると思います。私もはじめは、軽視していましたが、意識して行動するだけで、行動が大きく変化したと思います。