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〜経験、考え、学び〜

多汗症 〜種類と原因〜

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こんにちは

私の長年の悩みであり、現在も治療を続けている多汗症

本記事では、私が症状、原因、治療方法などの対策について、調べ、学んだ内容についてまとめて紹介させて頂きます。

 

そもそも多汗症とは?

多汗症とは、発汗が異常に増加することを指す症状です。
主に、全身の汗腺から汗が分泌される「全身性多汗症」と「局所性多汗症」に分けられます。また、局所性多汗症は、部位によって細かく分類が別れております。まずは、自身がどこに該当するか把握すると良いと思います。

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全身性多汗症

多汗症とは別に、汗をかく病気、「バセドー病」「糖尿病」、「白血病」等、代謝の異常や内分泌の異常、循環器、中枢神経の病気の可能性がありますので、すぐに医師に相談することをお勧めします。

(症状)

・全身から異常な発汗がある。

 

局所多汗症

手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)

手は、他人や物と触れることが多いため、悩んでいる方も多いと思います。私は、「手掌多汗症」の症状は、そこまで酷くはありませんが、他人と握手をするときなどは、気を使います。

(症状)

  • 手のひらから大量の発汗がある。
  • 精神的刺激や緊張がそれほど強くなくても発汗する。
足蹠多汗症(そくせきたかんしょう)

足は、手などと違い、靴で密閉された状態になることが多いため、雑菌の巣窟になりやすいです。この症状の方は、足の臭いや頻繁に水虫になったりと、困っていると思います。

私は、「手」同様、そこまで症状が酷いわけではありませんが、他の人と比べ、汗っかきな方です。私の個人的な対策としては、革靴を履く場合には、よく、分厚い靴下を着用して、汗をよく吸収させるようにしています。

(症状)

  • 常に足の裏が汗で湿ってるか濡れてる状態
  • はだしであるくと足跡がつく、 履物がよくすべるなどの症状
  • 足の臭いが気になる。
腋窩多汗症(えきかたかんしょう)

この症状の方は、服の汗染みをきにする方も多いと思います。軽度の場合は、汗ワキパッドなどで汗染みを防ぐなど、市販されているグッズをうまく活用すると良いと思います。

(症状)

  • ワキから多量の汗をかいてしまう。
  • 白色の服がすぐに黄ばむ、汗じみが気になる
頭部多汗症(とうぶたかんしょう)

頭部は、周りの人からも注目されやすい部分であり、誤魔化しづらい部分です。

(症状)

  • 頭部から大量の汗をかいてしまう症状
  • 緊張した状態で異常な汗をかいてしまう。
  • 辛いもの、酸っぱいものを食べて異常な汗
顔面多汗症(がんめんたかんしょう)

頭部同様、他人の目が特に気になる部分だと思います。肌がデリケートな部分のため、治療も気を使う部分です。私も、頭部(おでこ周辺)からの発汗が多く今も悩んでいます・・・

(症状)

  • 顔から大量の汗をかいてしまう症状です。
  • 緊張した状態で異常に汗がでる。
  • 辛いもの、酸っぱいものを食べて異常に汗がでる。


発症の原因

発症の主な原因について調査したところ、主に以下の5つに分けられることがわかりました。

ストレス・緊張・不安

  • いわゆる精神的な要因(自律神経の乱れによって、汗腺の働きが活発になり発汗)
  • 自身の汗を意識しすぎるがあまり、余計に汗をかいてしまう方も多いようです。

私の症状は、おそらくこれに該当していると思います。

多汗症を意識している方であれば、ご理解頂けると思いますが、汗をかいていることを意識し出すと周囲の目が気になり、余計に汗が出てきてしまい、心拍数も上がり、どうしよもなくなるときがあると思います(私はそんな時、席を外して、トイレなど一人になれる場所に行き、深呼吸をし、落ち着きを取り戻すようにしています)。

病気

  • 多汗症は、汗を多くかくこと以外、健康な状態です。
  • 多汗症とは別に、汗をかく病気は、「バセドー病」「糖尿病」、「白血病」等、代謝の異常や内分泌の異常、循環器、中枢神経の病気の可能性があるようです。
  • 多汗症以外の病気の場合、全身にわたって汗が異常に出る傾向にあるようです。

ホルモンバランスの乱れ

  • 特に女性に多い原因です。
  • 月経や妊娠、更年期による影響がを受けやすい。

食生活の乱れ

  • 刺激の強い料理、カフェイン、揚げ物や脂肪分の多い食材は、交感神経と副交感神経のバランスを崩す原因になるため、避けた方が良いでしょう。
  • 大豆などに含まれているイソフラボンという成分は、発汗の抑制に効果的なようです(私も、納豆は毎日欠かさず食べるようにしています^^)


まとめ

本記事では、種類と原因について、情報をまとめさせて頂きました。医師へ相談される前に、ご自身でも多汗症について理解しておくと、医師からの説明や治療法の提案等もよく理解できるようになると思います。